不揮発性メモリ 原理 – 次世代不揮発性メモリー(上)

概要

不揮発性メモリとは、半導体メモリの中でも、電源供給を行わない状態でも書き込まれたデータが消えない半導体メモリの総称である。半導体メモリの中でも、sramやdramは、電源が供給されなくてはデータを保持することができない。このようなメモリは「揮発性メモリ」などと呼ばれている。

不揮発性メモリ【非揮発メモリ / non-volatile memory】とは、データの記憶に用いられる半導体メモリの分類の一つで、外部からの給電がなくても記憶内容を維持することができるタイプのもの。コンピュータのストレージ(外部記憶装置)にも用いられるフラッシュメモリなどが該当する。メモリ装置

どちらの装置もデータを記録するためのもので、その原理は上記の通り。両者を区別する大きな違いは、電源が切れるとデータが消えるか(揮発性メモリと呼ばれる)、電源がなくともデータを保持できるか(不揮発性メモリと呼ばれる)、という点だ。

電子がフローティングゲート内に絶縁された状態で保持されるため、電源を切っても記録したデータが消えない「不揮発性メモリ」としての特性を持っており、このことがフラッシュメモリがストレージとして急速に普及した最大の理由となっています。

超ギガビット級の大容量・高速動作の不揮発性メモリとして期待が寄せられているmram。電子のスピンを利用する究極の磁気メモリです。 図2 mram(磁気ランダムアクセスメモリ)の原理と基本構造

NRAMの記憶原理と、NRAMの基本技術を所有するNanteroの開発動向を紹介しよう。 (1/2) 次々世代の不揮発性メモリ技術「カーボンナノチューブメモリ

次世代に期待の不揮発性メモリ
読み出し専用のromと書き換え可能なram

強誘電体不揮発性メモリ(feram)の基本動作。 左はヒステリシス曲線における書き込みおよび読み出しの動作。 右は読み出し動作における電流の

光メモリーチップ 情報を光で書き込み、光で読み出せる不揮発性の光メモリーチップ(データを永久保存できる初の完全光ベースメモリチップ)を開発したとのニュースがありました。報道では、相変化型メモリー(※1)で一般的なGe2Sb2Te5

今回開発した新構造の素子や記録技術は、高信頼性と省エネ機能を併せ持った次世代不揮発性磁気メモリーの実現に繋がると期待される。 この成果の詳細は2018年2月8日(英国時間)にNature Electronicsにオンライン掲載された。

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不揮発性 紫外線消去 面積比:2 不揮発性 電気的書き換え 面積比:1 不揮発性 電気的書き換え 面積比:1.2 揮発性 これまでのメモリの特長を合わせ持つ フラッシュ・メモリ 〔図1〕フラッシュ・メモリと 他の半導体メモリの関係 槻舘美弘

半導体メモリとは? : 半導体メモリとは、半導体の回路を電気的に制御することで、データを記憶保持する役割を持つ半導体回路装置をいいます。 半導体メモリは、電源を切ると記憶内容が失われるものを揮発性メモリ、失われないものを不揮発性メモリといいます。

メモリ装置は内部の半導体素子の動作原理の違いにより、通電している間だけ記憶内容を維持できる揮発性メモリと、電源を切っても内容が失われず永続する「不揮発性メモリ」(non-volatile memory/不揮発メモリ)に分かれる。

不揮発性(電源を切っても記憶したデータが消えない性質)を備えながら、dramよりも記憶容量が大きく、nandフラッシュよりも書き換えが速いメモリ。

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3.1.不揮発性半導体メモリの発明 不揮発性半導体メモリである電気的に書き込み消去 可能な半導体メモリ(eeprom)の動作原理は図3 に 示すように1967 年米国ベル研のカーンとシー文献1) により発明された。 図3 不揮発性メモリの 動作原理

既存の、高速だが不揮発性ではないdramや不揮発性だが低速のnand型フラッシュメモリに代わる次世代高速不揮発性メモリとしてさまざまな技術が

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ラッシュメモリでは不要であり電源供給が必要な揮発性メモリ(Volatile Memory)に対し不 揮発性メモリ(non-Volatile Memory)と呼ばれる. 上記したようにメモリセルはMOS 型 FET 相当で1セルを構成できるため, 現の半導体メモリで最も高集積が可能となってい る.

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1bit 当りの占有面積、消費電力、高速性など で、他の不揮発性メモリより優れているが、原理には未だ未解明な部分がある。 2002 年、シャープから発表された。2004 年、Samsung は、シャープとは異なる材料を使 ってRRAM と似た原理を持つ「OxRRAM」を発表した。

強誘電体メモリ fram ガイドです。—— 多様なメモリがありますが?理想のメモリはできないのですか?framはどうやってデータを記憶しているのですか?framはどんなものに応用されていますか?framは、単体以外の使われ方もあるのですか?・・・など、強誘電体メモリ fram についてご説明して

ここで一旦、「feram(強誘電体不揮発性メモリ)」の原理と特徴をおさらいしておこう。 強誘電体不揮発性メモリ(feram)のメモリセルは、1個の

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代表的なフラッシュメモリ技術を動作原理から分類する.また,フラッシュメモリにとって 重要な信頼性項目について説明するとともに,高信頼化技術の現状を紹介する. 4-1-1 フラッシュメモリの位置づけ . 半導体不揮発性メモリは,書き込んだ情報を

このメモリ素子はフラッシュメモリなどの既存の不揮発性メモリ素子とは異なり原理的に劣化せず、書き換え回数に制限がないという特徴を持っております。また保持性能を生かしたイメージセンサも昨年発表しております。

不揮発性メモリーはメモリーカードやicレコーダーなど小型の記録媒体に多く使われている。電源を切っても保存したデータが消えないというのが特徴だ。不揮発性メモリーとして最も広く使われているのがフラッシュ・メモリーである。だが,フラッシュ・メモリーは書き込み動作が遅く

破壊読み出しだが、磁気で記憶させるため、不揮発性という特徴がある(ただし、電源投入時のノイズ等で内容が破壊されうるので、設計次第で揮発性メモリのように扱われる)。 縦方向、横方向、さらに斜め方向の三つの線の交点にコアを配置する。

低消費電力を実現しているため,ほかの不揮発性メモリと比べて も非常に優れたメモリ といえます。 次項より,当社におけるプロセス開発とfram設計の最新成果 をご紹介します。 6 find vol.18 no.6 2000 概 要 技術解説 不揮発性強誘電体メモリframの最新技術

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半導体不揮発性メモリの技術動向と展望 3 特 集 る。新たな応用を生むうえでビットコス トの追求は必須である。一方で,エコ ロジーやデータアクセスの高速性といっ た社会インフラのニーズにより,2010年 頃から従来にない新規のストレージ市

share. 2002.04.22 mon 02:00 不揮発性メモリ搭載、起動待ち不要のパソコンが登場するのはいつ? パソコンの電源を切っても、切れたときの状態を保持

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ビットとした不揮発性メモリ [3](超伝導不揮発メモリ)機能が実証されました。 また、超伝導不揮発メモリを組み合わせて回路を構成すると、異なるパターンの 超伝導回路の書き込みと消去を繰り返し行うことが可能になります。

SoCに組み込み可能な不揮発性メモリーにはいくつかの種類がある。それぞれの特徴をつかみ、用途ごとに求められる要件を吟味した上で最適なものを選択することが肝要である。本稿では、その選択のためのガイドを提供する。 (1/3)

不揮発性メモリデバイスの原理と課題 不揮発性メモリの材料・構造設計; 入門:新規不揮発性メモリ; MRAM (Magnetoresistive Random Access Memory) ReRAM (Resistance Random Access Memory) PCAM (Phase Change Random Access Memory) 不揮発性メモリ技術の技術動向 フラッシュメモリ (三

不揮発性メモリにおいて、メモリ内部処理と外部からのコマンド入力が競合した場合に、メモリ内部処理又はコマンド処理のいずれの処理において生じ得る不具合を解消することができる技術を提供する。 – 不揮発性メモリ – 特開2006−351146 – 特許情報

Intel persistent memoryはデータの保持に電力を必要としない、不揮発性メモリの一種だ。データをメモリからストレージに保存する必要がなくなるなど、コンピュータのアーキテクチャを一変させる可能性

不揮発性メモリが、電池持ちを100倍に q:遠藤さんご自身の研究代表としての活動についてお願いします。 現在の私自身の主なプロジェクトで言うと、スピン注入磁化反転型磁気メモリ(stt-mram)やスピントロニクスとcmosの技術を融合させた、新しいタイプの不揮発性のワーキングメモリ等の

高信頼性 書き換え回数が従来比10万倍以上の不揮発性メモリを量産. 情報量の飛躍的増大に伴いメモリには大容量化、機器の省エネ化など様々な性能・機能が要求されるようになってきています。

2016年の8月に富士通セミコンダクターとアメリカのNanteroがカーボンナノチューブ(Carbon Nanotube)を記憶材料とする次世代の不揮発性メモリの商品化に向けた共同開発を行い、2018年末までにこの不揮発性メモリを内蔵するSoCを商品化するという発表がありました。

こちらの記事に詳しいですが、不揮発性というのは電源を切っても内容が失われないことを意味します。 インテル、ついに不揮発性のメインメモリ「Intel persistent memory」発表、実稼働デモ公開。2018年に新型Xeon「Cascade Lake」とともに登場予定

不揮発性メモリの仕組み情報処理の分野で回路について少し学び始めましたが、メインではないためあまり深く説明がありませんでした。 揮発性メモリは電気を流し続けるため、電気の流れている間は信号を記憶し、電気が途絶

電子ジャーナル社・次世代メモリの最新動向(h18.4)より

メモリには、下の図のように多くの種類があります。それぞれの特徴や動作回路などをまとめてみました。 ram rom dram (1)書き込み時 (2)読み込み時 実際の回路 リフレッシュ 特徴 sram 特徴 マスクrom 種類&構造 特徴 eprom eeprom フラッシュメモリ 参考文献 ram メモリは大きく分け

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次世代高性能不揮発性メモリReRAMの研究開発 木下 健太郎 鳥取大学工学部電気電子工学科 Template of Reports of the Faculty of Engineering Tottori University Kentaro Kinoshita Department of Electrical and Electronic Engineering, Faculty of Engineering Tottori University, Tottori, 680-8552 Japan

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抵抗変化型不揮発性メモリを実現する「メモリ ダイオード」の提案・開発に成功した。 • ダイオード素子を配置することなく、本メモリ素 子のみで理論的に最密なクロスポイント配列 のメモリが実現する。 セル1 セル3 セル2 セル4

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4章 不揮発性大容量メモリ (執筆者:仁田山晃寛)[2010 年1 月 受領] 概要 Code Storage MemoryまたはData Storage Memoryとして大容量のメモリLSI を提供する不 揮発性大容量メモリの最近の技術動向を概観し,今後の技術展望を論じる. 【本章の構成】

All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License. この記事は、ウィキペディアの不揮発性メモリ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free

揮発性メモリ(きはつせいメモリ)とは、電源を供給しないことには記憶している情報を保持することができないメモリのことである。コンピュータで使われ、さまざまな種類がある。対義語として、「不揮発性メモリ」がある。

次世代不揮発性メモリ「RRAM」は1枚のチップに1TBのストレージを搭載可能. 従来型のフラッシュメモリーに比べて消費電力が20分の1で済み

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不揮発性メモリの試験装置には、自由度の高い評価機能と高 速処理が望まれている。当社では、不揮発性メモリの研究開発から量産までの試験、検査 用の装置を提供しているので紹介する。 移動型情報機器の応用分野が広がり、不揮発性メモリに

ポイント. データの書込みに2つの新規なスピントロニクスの物理原理(VCMA効果とスピンホール効果)を利用した電圧書込み方式の不揮発性磁気メモリの新たなアーキテクチャ技術(VoCSM: Voltage-Control Spintronics Memory)を開発。

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分野: 自然科学系 キーワード: ナノ磁石、磁気メモリ、電圧磁気効果、不揮発性メモリー 【研究成果のポイント】 低電圧によるナノ磁石の磁極反転技術による低消費電力メモリが期待されている

「揮発性メモリ」と「不揮発性メモリ」の違いです。正確ではないけど何となく分かる、it用語の意味を「ざっくりと」理解するためのit用語辞典です。専門外の方でも理解しやすいように、初心者が分かりやすい表現を使うように心がけています。

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い,その膜中に電気的分極を保持させることで不揮発性の メモリとして機能する(図1)。すなわち,原理的にdramと 同等な構成と動作が可能な不揮発性メモリであり,理想の メモリと言われている。特に, 現在の世界市場を牽引(けん

ascii.jpデジタル用語辞典 – 不揮発性メモリーの用語解説 – 記憶した内容の保持に電源の供給を必要としないメモリー。代表的なものにrom、eprom、フラッシュメモリーなどがある。これに対して、電源の供給が必要なメモリーは、揮発性メモリーという。

市場調査企業の仏Yole Developpementは2017年6月、次世代の不揮発性メモリに関する調査レポート(2017年版)を発行し、その中で、NVMを適用する市場環境

nvdimmは、不揮発性メモリをdimmスロットに搭載するための標準仕様で、データセンターのストレージアーキテクチャの永続的な性質とメモリの

不揮発メモリとは? 半導体メモリは,揮発性か不揮発性かどちらかの特性を持っています.SRAMとDRAMは揮発メモリ(Volatile Memory)です.電源を切ると情報が消失します.不揮発メモリ(Non-volatile Memory)は情報を忘れません.

不良アドレスを検知し、自動的にアドレスを変更し、データ保持性能を向上する。 – 不揮発性半導体メモリ装置 – 特開平7−111094 – 特許情報

[nv ram(不揮発性ram),不揮発性ram,相変化メモリ,fram,pram,reram,rram,抵抗変化メモリ]の主な製品・メーカを一覧で紹介。製品の開発、設計、生産技術のエンジニアが、部品・製品の選定に利用している日本最大のポータルサイト「インデックスプロ」

現在多くのpcで使われているdramを使ったdimmタイプのメモリモジュールは2020年台前半には主流ではなくなり、代わりにdramと不揮発性メモリを組み合わせたメモリモジュールが一般的になるのではないかという話がpc watchで紹介されている。dramと不揮発性メモリを組み合わせたメモリは「nvdimm」

pcのメモリはなぜ全て不揮発性にしないのでしょうか?メモリには、電源の供給がなくなればデータが消える揮発性と消えない不揮発性があるようですが、なぜ全て不揮発性で統一しないのでしょうか? 単にコストがかさむからでしょうか